のんびりまったり♪闘病日記

脳梗塞を発症しました。この若さで…と周りに驚かれつつ、現在治療に当たっております。
自らの生活を振り返りつつ、へこむことも多々あるけれどのんびりまったり病気と向き合っていこうと思います。

目指すは早期職場復帰!です。

1月30日―救急搬送、そして入院

救急車は来るまでそこまで長くの時間を要しませんでした。
最初の違和感から救急車到着まで、おおよそ30分前後。
そして病院までは車なら5分もあれば到着できます。



現在こうして私がパソコンでこの文章を打っていられるのも、この短時間の間に搬送される事ができたからなのだと思います。
帰宅途中だったら。
自室で寝ている最中だったら。
病院が、救急車の到着がもっと遅かったら。
 


本当に、この1つでも欠けていたらブログなんてやっている余裕などなかったでしょうね(苦笑)




救急隊員が到着し、左半身の麻痺を確認。
抱えられる形で、簡易担架に乗せられました。



横になった途端、指や足が温かくなりました。
ぎこちないけれど、思ったように動かせます。
次いで言葉も、何とか話せるようになってきました。


病院へ向かい始める頃には自分で状況を救急隊員に話す事ができるまでに戻っていました。


しかし安心したのもつかの間、今度は吐き気に襲われました。
横になるとどうしても吐いてしまいます。
しょうがないのでベッドの上に座り、左手をずっとさすりながらそこで待機です。
時計の針を見ながら、何時に帰れるかなと、そればかりを気にしていました。
症状がすぐに消えたので、一過性の虚血発作だろうと、まだまだ甘くみていたのは否めません。

我ながら、本当に楽観的です。

CTやレントゲンの検査を受け、到着から2時間半が過ぎた23時頃、救急外来の医師がやってきて



「軽い脳梗塞の疑いがあります。念の為MRIの検査をして神経内科の医師の指示を仰ぎます」


と告げられ、MRIの検査に臨みました。
そして検査が終わると、そのまま入院の指示が。



どんどんと状況が悪化していきます。
症状が治まって安心しきっていた私。



とりあえず翌日は勤務先の棚卸だったので、オーナーと何とか連絡を取り、まずは1週間の欠勤と棚卸の指示をしてこの日は眠りに…



つけるはずもなく、4時過ぎまでメールでやり取りをして夜を過ごしました。


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